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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784003811719
みんなの感想まとめ
中国の近世史を俯瞰し、政治や文化の重要な転換点を明快に描いたこの作品は、特に初学者にとって理解しやすい内容となっています。著者は、唐から元までの歴史を人物論を中心に展開し、独自の視点で評価を行っていま...
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/706439 -
日本における東洋史研究の祖・内藤湖南の著。データが古いので鵜呑みにできない部分もあるが、宮崎市定が指摘するように、歴史の大局を看破する力がずば抜けているように感じた。中国近世史を概説的に学びたい初学者にもオススメ。
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中国史の大家、内藤湖南の唐から元までの歴史。人物論を中心とした政治史が殆どで、そこに文化史が加わる。
やはり人物中心の歴史は面白い。特に明治頃はポリティカル・コレクトネスもなく、ズビズバと評価していて爽快。
社会史、経済史もいいが、湖南のような叙述がわかりやすくて頭に入る。 -
五代十国っておもろいね!
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貴族制度が崩壊した唐〜五代十国から説き始め、皇帝独裁の官僚制度が整った宋を近世の幕開けとし、元滅亡までを描く。歴史を俯瞰し要点を掴んだ語り口は明快でリズムがあり読み易い。野蛮人とか文化的に劣るといった表現がズバズバ出てくるが、差別的使用というより、ひとつの定義と割り切って読むべき。人物評価も呵責ないが、無能と断じた人にも、功績や美点があれば、その旨併記しているので、(無論著者の主観ではあるが)公平さが担保されている印象。中国の統治形態の移り変わりを捉えるのに適している。
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唐末から元にかけての中国史。著者はこの時代に近世への画期があったとする。
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