精神の生態学へ (下) (岩波文庫)

  • 岩波書店 (2023年8月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (426ページ) / ISBN・EAN: 9784003860311

作品紹介・あらすじ

動物のコトバとは? 精神のシステムとは? 世界を「情報=差異」が変換して巡る観念の回路として定式化。進化も文明も環境も心的な相のもとに一望し、人間─社会─生態系を包みこむ壮大なヴィジョンを提示する。下巻は進化論・情報理論・エコロジー篇。イルカのコミュニケーションの分析や、「有機体+環境」「柔軟性の経済」の概念など。

みんなの感想まとめ

本書は、動物のコミュニケーションや人間の精神構造を、サイバネティクス理論や情報理論を通じて探求する内容です。特に著者は「情報」を「後の時点での出来事に違いを生むあらゆる違い」と定義し、進化や文明、環境...

感想・レビュー・書評

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  • 下巻となる本書では、いよいよ著者の思考の集大成となる「人間の精神構造のサイバネティクス理論への応用」に取り組む。例のように、お気に入りの一節を記しておく。

    「「情報」という語を簡潔に、「後の時点での出来事に違いを生むあらゆる違い」として定義することができる。」

  • 10月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003664282

  • 9/30

  • いったん読み切った。

  • 最終的にはこの3冊に収められている翻訳者の解説がいちばんわかりやすいというか、解説読まないとさっぱりわからないという、読んでも全てわかるわけでもないけれど、という著作でした。ただ、ダブルバインドやサイバネティクスというものの萌芽をみるためには外せないものなのだということもわかりました。

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