人生論 (岩波新書 赤版)

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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004000051

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  • 80人生論 武者小路実篤
    ・健康は人生の目的ではなく、最初の条件
    ・人生は理屈で見ればくだらないもの。客観してみれば虫の生活とそう違わない。自然にとって、われらの生死は問題でない
    ・われらの救いは肉体になく精神にある。肉体は死に勝てないが、精神は勝てる
    @cpa_1992
    ・人間の価値は他人によって決まるのではなく、精神の深さで決まる「小人は同じて和せず、君子は和して同ぜず」自分の意見は持っているが、尊重しあい仲はいい
    ・真理というのは、万人全体を活かす言葉

  • いつも思うのだけれど、武者小路の恋愛観が好きです。彼は性慾と恋愛を峻別します。性慾は「相手を尊重する必要はないのだ。相手の運命を気にしない。子供のことなぞ考えない」ものだと云い、恋愛は「相手を崇拝する、相手の運命を気にする。理想的だと思う相手にのみ起る」ものだと云います。そして、「性慾は相手を軽蔑しても起り得るが、恋愛は最上の異性と思うものに対して起る」という結論に。だからこそ、恋愛は人生の詩であり、花であり、美なのでありましょう。

  • 悟りだ。
    あと5年早くこの本に出会ってれば、人生は変わってたかも知れない。

  • 10代の頃に読みたかった。

  • 自然主義者にして理想主義者、お人好しのオポチュニストである武者小路実篤が、切々と「人生如何に生く可きか」を説いている。パロディじゃないのか?と思えるぐらい、実篤的、あまりに実篤的な内容。それだけに大変楽しく読めた。「しかし」の多い文章で、そこに人柄が出ている。内容は同じことの言い換え、繰り返しが多く、晩年あのようにボケたのも頷ける。

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著者プロフィール

武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ)
1885年5月12日 - 1976年4月9日
東京府東京市麹町区(現・千代田区)生まれの小説家・詩人・劇作家・画家。ある時から「むしゃこうじ」と当人が自称しているが、一般的に「むしゃのこうじ」読みされている。学習院初等科~高等学科に在学し、東京帝国大学哲学科社会学に入学したが、入学初年で中退。創作活動をはじめ、1910年に志賀直哉、有島武郎、有島生馬らと文学雑誌『白樺』を創刊。これにちなみ、彼らは「白樺派」と呼称される。
1918年宮崎県児湯郡木城村に「新しき村」を建設。その後も多くの創作活動に勤しんだ。1951年、文化勲章を受章。1976年4月9日、尿毒症で逝去。
代表作に、『お目出たき人』『わしも知らない』『幸福者』『友情』『人間万歳』『愛と死』『真理先生』など。

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