上海 (岩波新書 赤版 89)

  • 岩波書店 (2019年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784004000891

感想・レビュー・書評

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  • 国民党内の事情が複雑すぎる割に書中終盤ではさらっと書いてあって、読んでいて疑問符だらけになった。特に重慶政府と南京政府でシマの取り合いしているという記述が何度読んでも解らず、個人的に今までは単純に拠点地を転々と移していただけと理解していたので、そこで改めて辞書繰ってみたが、捗々しい説明もなく、Wikiってみたが要領得ず(理解力の問題か)。孫文が基礎作って汪精衛が発展させて蒋介石が造反分立したのではないのか。重慶政府と南京政府で争ったというのは具体的には誰と誰のことを言っているのか、書中の文言だけでは判断できなかった(知識不足)。
    ともあれ、上海の発展史はざっといえば、一漁村時代に阿片戦争が勃発し、英国に立地条件で目をつけられて割譲され、その後も英国主導で近代化が進み、やがてソ連と共産党の援助を受けた初期国民党が英国含む列強を徐々に追い払い、しかし浙江財閥御曹司の蒋介石によって再統一された国民党自らも結局は毛沢東の中共に追い出された、ということか。

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