社会認識の歩み (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004110637

感想・レビュー・書評

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  • ゼミの輪読にて
    難しい…。機会を見て、再度読んでみたいところではある。

    1番の教訓は、『 賭け』をする存在であれというところか…。

  • 【電子ブックへのリンク先】※スマホ・読上版です!

    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000085068

    ※学外から利用する場合は、「学認アカウントを・・・」をクリックし、所属機関に本学を選択してキャンパスIDでログインしてください。

  • 【由来】
    ・ダイヤモンド 片山

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 凡作

  • 思ったより読みやすい。
    というより、筆者が、読みやすいように書いてくれたという方が正しい。
    自分の教養の低さにショックを受けた。
    当然のものとして出される哲学史の内容がわからない。
    マルクス、マキャベリ、ホッブズ...の本を読んだのち、また読み返したい。

  • 学生時代の書き込みや、傍線を懐かしく読む。
    よく読んだね、この本。。。。
    というか学生じゃないと読めない気もします。

    社会人となった今となっては
    マキャベリ:「自分自身が感じた何かを大切にする」
    ホッブズ:「その何かを分析できる自分である」
    ルソーとスミス:「その自分自身や対象も、制度や歴史の産物であることを理解する」

    ぐらいで読んだことにしておこう。

  • ・マキャベリ 本の読み方(断片→体系)
    ・ホッブス 人の読み方
    ・スミスとルソー 比較読み、同時代人読み、探偵のように事件を探す

  •  確か入寮前の課題

  • 再読中、社会科学の歴史と、勉強の方法をどう結びつけるか、再認識中で、読み返し開始です。

  • 社会認識において、歴史を学ぶことと現状を認識することを結びつけようとしている。
    「歩み」は、WAYという意味で方法であるとのこと。

    3つの軸で描写しようとしている。

    1 社会科学の歴史
    2 社会における個体の自覚の深まり
    3 点、線、面という具合に断片で見ていく

    具体的には、ホッブスのリバイアサン、スミスとルソーについて書いている。
    社会認識というか、国家認識、あるいは、社会科学の方法論を模索している。

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