社会認識の歩み (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
3.57
  • (17)
  • (20)
  • (43)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 300
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004110637

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2010.8.16

    本を読む時は、まず断片を自分に引き付けて読む。

    過去の思想家たちも、同年代・それ以前の思想家の本を読みこみ、それをベースに持論を練り上げていった。

    マキャァベリ、ホッブズ、ルソー、スミス

    社会とは一体なんなのだろうか?
    人間の総体以上の動きをするこの得たいのしれないものを解き明かす試みは連綿と受け継がれている。

  • 日常語としての「社会」、学問における「社会」、そういった分断された「社会」じゃなくて全体化された「社会」を認識するにはどのような手順を踏めばいいのか、という内容。内容がすごくわかりやすい。普遍的に「社会」に従属するんじゃなくて、「社会」を自分たちで作り上げていくという自覚を持つことが重要だと説く。それが社会認識なんだと。。

  • 学問とは何か。大学進学が決まった春休みに読むべき本。

  • 本書で紹介されている、『君主論』、『政略論』、『リヴァイアサン』、『人間不平等起原論』、『社会契約論』、『道徳情操論』といった専門書をいきなり読むことに抵抗を感じる人には、読書の手引きとしても、学問的論述の仕方の手本としてのお薦めの本です。

  •  学問は目的であっても手段であってもならない。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081003/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081003/p1</a>

  • 学問の認識と現状認識をいかにして一致させるのか。また応用していくのか。
    高度に発達した社会において、どうしてその礎たる社会科学は人々の中から遠ざかったいったのか。そういった事を解説している。…と思う。
    思うという言葉を使うくらい正直本をきちんと理解しきれているのか怪しい。
    再読推奨の一冊。著者の別の本を読みながら更に理解を深めたいと思う。

  • \105

全17件中 11 - 17件を表示

内田義彦の作品

ツイートする