時間―その哲学的考察 (岩波新書 青版)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004120346

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  • 「時間」とは何か?普段、全く疑問に思っていないことが、少し考え始めると、よくわからなくなってきます。本書は哲学者の著者が、時間に関する哲学思想を紹介しつつ、「時間とは何か」に切り込んでいくもの。

  • 1992センター本試験

  • [ 内容 ]
    私たちは、時間の中で生き、そして死ぬ。
    時間とは誰にとっても自明のもののようにみえる。
    しかし少し厳密に考えようとすると、皆目わからなくなってしまう。
    過去・現在・未来とはいったい何なのか。
    時間は人間の意識をはなれて客観的に存在するものか。
    時間について、さまざまな哲学上の議論を整理・解説し、鋭い考察を加える。

    [ 目次 ]


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プロフィール

1927年、岩手県に生まれる。1951年、東北大学文学部卒業。東北大学名誉教授。2011年没。著書『想像の現象学』(紀伊國屋新書 1972)『時間』(岩波新書 1976)『言語と身体』(岩波書店 1978)『ウィトゲンシュタイン』(岩波書店 1983)『メタファーの現象学』(世界書院 1988)『道徳の経験』(南窓社 2004)『修羅とデクノボー』(東北大学出版会 2011)。共訳 メルロ=ポンティ『行動の構造』『弁証法の冒険』『眼と精神』『見えるものと見えないもの』(以上みすず書房)リクール『意志的なものと非意志的なもの』(紀伊國屋書店)ほか。

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