- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004120414
感想・レビュー・書評
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戦前から敗戦にかけての日本の思想の五大潮流について解説。思想の特徴と限界が明確に論じられている。
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[ 内容 ]
恐慌、侵略戦争、そして敗戦。
この苦悩にあえぐ現代日本の現実を、何らかの形でゆり動かしたものは何か。
その代表として、白樺派、日本共産党、生活綴り方運動、北一輝らの昭和維新の運動、戦後世代の五つをあげ、そこに体現された諸思想――観念論、唯物論、プラグマティズム、超国家主義、実存主義――の性格と役割を明らかにする。
[ 目次 ]
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