自由を子どもに (岩波新書 青版 879)

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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004121381

感想・レビュー・書評

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  • ロング・セラー『育児の百科』の著者として知られる著者が、子育てについてやさしく語った本です。

    子どもたち一人ひとりの個性と自発性を尊重する子育てのあり方が、具体的なケースにそくして論じられています。「管理」は管理する側の都合が優先されるのに対して、「教育」は教育される側が中心になると述べて、リベラリズムの立場から、望ましい「教育」のあり方をさぐっています。

  • 日本の昔からの子育てと、現代の子どもが置かれている窮屈さが良くわかった。
    昔には戻れないし、今の状況の中での子どもの自由、居場所、時間を保障してあげることが、私たち大人の役目だと思った。
    1970年代から、子どもたちの問題はあまり変化なく、テレビに加えて、さらにネット、スマホ問題も出てきている。
    原点に戻るための本になりそう。

  • 古い本だからといって、馬鹿にしちゃだめです。
    何か、反発感もありましたが、本質を突いた本です。

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著者プロフィール

1961年生まれ。中学教師を務めた後、現在、尚絅【しようけい】学院大学教授(生涯学習、地域づくり支援)。『駄菓子屋楽校』(2002年、輪読会版2008年)、『関係性はもう一つの世界をつくり出す』(2009年)など。だがしや楽校、66将棋、こくばん七夕ノートなど発案。

「2021年 『等話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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