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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784004130956
みんなの感想まとめ
歴史の深みと文化の多様性を探求することができる本です。著者は京都の各地に残る歴史的名所を丁寧に案内し、伝統が単なる過去の遺物ではなく、さまざまな要素が重なり合って形成されてきたことを示しています。特に...
感想・レビュー・書評
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歴史学者である著者が、京都の各地にのこる歴史の名所を案内している本です。
京都といえばかならず、伝統をいまの時代にのこす町として語られますが、その「伝統」はけっして一枚岩のものではなく、多層的な形成の過程が積みかさねられてきたものだということがうかがわれます。また、1962年に刊行された本ということもあって、本書のなかで語られている「現在」でさえもがすでに遠い過去になっています。とりわけ観光事業の展開を進めていくさなかにあって、京都という町の歴史を振り返ることで京都とはなにかと問いなおしているところも、興味深く読むことができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京都について知らなかったこと、いろいろ勉強になります。
どれも興味深くてゆっくりと読みたくなります。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/702174 -
本書自体があまりに古く、文章がとても長くて研究者っぽい語り口で書かれています。京都の各地のエリアごとに基づいて、その地の歴史や文化が描かれています。京都の歴史と文化について知るためには欠かせない本です。ただ、僕は読破するのにとても時間がかかりました。
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今から50年以上たった今でも輝きを失わない名著
今では変化の少ない街、京都も時代に翻弄され、それを乗り越えながら何度も生まれ変わり現在に到っているということが分かった。
なんだか古臭さしか取り柄のない今の京都を寂しく思った反面、今はなき建造物に思いを馳せたりもした。
京都を重層的に理解でき、街歩きが楽しくなること間違いなし。オススメ -
京都に関する入門書のようなもの。とても詳しく書かれている。実際に書かれている寺とかに行けばもっと理解が深まるだろうなぁと思う。
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今から50年以上前に書かれたものですが、京都の地域ごとに歴史を辿り、名所旧跡を巡り、今の京都を描き出すもので、読み応えがあります。この50年の年月のもたらした変化は大きいと思いますが、今度、この本を手に京を歩いてみます。
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「千年の都」京都。
その京都を千年という時間と空間で区切って語らってみようというのが本著である。
「千年」と云うが本著ではこの地に人が住み始めた縄文時代まで遡って現代(1962年著)までを15章に分けて15の時代と15の空間の歴史を描いた労作。
新書一冊で千年の歴史を語ろうとすれば夫々が浅くなるのは必定だが本著ではそんな心配は無用でどこまでも深い言及がされていて、これが一人の著者の作品になるとは恐ろしさすら覚える。 -
古代中世のところは少しマニアック。
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「京都」本の古典。民衆史、社会発展史的視点をふまえた観光案内。まあね、オカタイんだけどこんな本もあっていいよね。
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[ 内容 ]
京都の発展のあとを地域的にたどり、千年の古都というその歳月を、都の中に求める試みが本書である。
太秦の地に歴史の胎動を探り、街の規矩に平安朝の繁栄をしのぶ。
古えを彷彿させる祇園祭。
歴代王朝に因縁深い嵯峨・宇治・大原。
京都を愛し、長くこの地に住む歴史家が、遺跡をめぐり時代を再現する。
これこそ真の京都案内書といえよう。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
現在住んでいる京都。
その京都を歴史や地理の視点から考察・紹介した一冊。
歴史の知識がゼロに等しい僕には難儀な内容でしたが、地理によって分けて説明した部分もあったため、途中で投げ出さずに読了することができた。
もう一度読み返した時に、歴史関連の説明も楽しめるように、これから知識をつけたい。 -
京都の発展のあとを地域的にたどり、千年の古都というその歳月を、都の中に求める試みが本書である。太秦の地に歴史の胎動を探り、街の規路に平安朝の繁栄をしのぶ。古えを彷彿させる祇園祭。歴史王朝に因縁深い嵯峨・宇治・大原。京都を愛し、長くこの地に住む歴史家が、遺跡をめぐり時代を再現する。これこそ真の京都案内書といえよう。
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