明治維新の舞台裏 (岩波新書 青版 933)

著者 : 石井孝
  • 岩波書店 (1975年6月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004131182

明治維新の舞台裏 (岩波新書 青版 933)の感想・レビュー・書評

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  • (本書には書かれていないが)、Japanese real emperor が神奈川で暗殺されたのは1860-66年頃のいつかと考えられる。14刷1987年。図書館本。 153

  • 幕末から明治維新までの経緯に、イギリスとフランスの両国がどのように関わったのかを追った本です。

    薩長をはじめとする雄藩を支持し、徳川政権から明治政権への平和的な権力の委譲の実現に力を注いだイギリスのパークスと、徳川慶喜や小栗忠順らの路線を支持して「徳川絶対主義」の道を用意したフランスのロッシュが中心に取り上げられています。この両者の動向については、司馬遼太郎の歴史小説の中でもしばしば言及されていたので、さらっと読むことができました。ただし小栗忠順の評価については、司馬と本書の著者との間にかなりの隔たりがあるようです。

  • 幕末後期の政局へのイギリスとフランスの関与・介入過程史。徳川幕府が統治権力を強化するためにフランスへの「買弁」的癒着を深めたことや、イギリスが幕府の貿易独占体制を打破するために西南雄藩へ接近したこと等を、英仏の外交文書等を用いて明らかにした点で研究史上画期をなす書。

  • 目次
    Ⅰ幕薩連合策の破産
    Ⅱ長州再征へ
    Ⅲ薩長連合の成立
    Ⅳパークスとロッシュの対決
    Ⅴ将軍慶喜の巻き返し
    Ⅵ大政奉還か挙兵封幕か
    Ⅶ徳川政権の終末

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