源氏物語 (岩波新書 青版 667)

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  • 岩波書店
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004140269

感想・レビュー・書評

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  • 源氏物語の復習のために読む.

    源氏物語のあらすじを知るためにこの本はたぶん向いていない.一度通読した人向け.この本で読む源氏物語は著者の内部でより劇的に増幅されているような印象を受けた.ときどき引用される原文には訳が全くついていないので,私には意味がほとんど分からない.難しい.このように難しめなので,専門的な入門書といった位置づけが適切かもしれない.
    紫式部がこの物語を執筆した背景や,物語にこめたメッセージの読み解きがあって,素人の私にもそれなりに興味深い.

    1968年初版.時代を反映してか不必要に難しい言い回しがあったり,読めない漢字があったりする.解説のない専門用語も散見.こういう本は辞書の気軽に引ける電子本がいいのかもしれない.岩波が電子化するとはとても思えないけれど.

  • 源氏物語の研究で新たな世界を切り拓いた秋山先生。
    訃報に接し、その功績に対して、あらためて敬意を表したいと思います。
    (2015/12/5)

  • 源氏物語は大作なので、全部をまだ読んではいません。
    何年たっても読み進まないので、ときどきは、本書のような情報源を頼りに、忘れてしまった中身を思い起こすことも楽しみです。

    源氏物語の展示をしている、奈良、京都の展示場や、名古屋の徳川美術館などを訪問するのも楽しいです。

  • 内容紹介:光源氏の青春の出発を語る「桐壺」を初巻として,源氏物語五四巻は成り立っている.著者は,この作品の顕著な特徴が,物語の成立していく過程によって主題・方法が発展していくところにあることを指摘し,そうした視角から,物語の全貌とその本質を,作者紫式部の内面的な生活とのかかわりにおいて生きいきととらえる。(出版社より)

    資料番号:010787356
    請求記号:913.3/ ア
    資料区分:文庫・新書

  • 原典を読む力がないので、この本でストーリを押さえ、傍らに対訳を置きながら挑戦しようとした若き日の思い出。

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著者プロフィール

1924-2015。東京帝国大学文学部国文科卒業。東京大学教授、東京女子大学教授を歴任。東京大学名誉教授。日本学士院会員、文化功労者。専門は中古文学。著書に『王朝女流文学の形成』『源氏物語』『王朝女流文学の世界』『古今和歌集』ほか多数。

「2018年 『往生要集 全現代語訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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