政治家の文章 (岩波新書)

著者 : 武田泰淳
  • 岩波書店 (1960年6月17日発売)
3.61
  • (3)
  • (5)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :48
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004140382

作品紹介

作家武田泰淳氏は、政治家(宇垣・浜口・近衛・重光・鳩山など)の文章を取りあげて、その人間像を見事に描き出す。少年時代の作文、憂国の心情を吐露したもの、艶福の想い出を書いたもの、そして遺書などを縦横に解剖する中から、政治を動かした人間と時代の交鎖を描き出し、大正・昭和の深部をのぞく興味とともに日本人というものを考えさせるユニークな書。

政治家の文章 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 対象たる政治家の人物、事跡に親炙していない。4ページある口絵写真が興味深い。まるで外国人に見える人が多い。東條英機はヴォルテールの子孫だそうだ。原民喜は彼の身内。図書館本。 132

  • 政治家の日記等の文章に関する本である。

  • 中国文学(漢文)の専門家でもある武田泰淳氏の能力が活かされた大変読み応えのある書です。古本屋だと100円だったりする。

  • [ 内容 ]
    作家武田泰淳氏は、政治家(宇垣・浜口・近衛・重光・鳩山など)の文章を取りあげて、その人間像を見事に描き出す。
    少年時代の作文、憂国の心情を吐露したもの、艶福の想い出を書いたもの、そして遺書などを縦横に解剖する中から、政治を動かした人間と時代の交鎖を描き出し、大正・昭和の深部をのぞく興味とともに日本人というものを考えさせるユニークな書。

    [ 目次 ]
    1 「政党政派を超越したる偉人」の文章
    2 思いがけぬユウモア
    3 二人のロシア通
    4 ある不思議な「遺書」
    5 近衛の「平和論」
    6 A級戦犯の「日記」
    7 「政党全滅」をめぐるもろもろの文章
    7 徳田球一の正直な文章

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全4件中 1 - 4件を表示

武田泰淳の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
マックス ヴェー...
遠藤 周作
有効な右矢印 無効な右矢印

政治家の文章 (岩波新書)はこんな本です

ツイートする