日本人とすまい (岩波新書 青版)

著者 : 上田篤
  • 岩波書店 (1974年3月20日発売)
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004140757

日本人とすまい (岩波新書 青版)の感想・レビュー・書評

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  • 一連の町家研究の集大成。豊富な写真の英語版は海外ギフトにも良い。

  • 目次:
    屋 根




    障 子


    床の間
    土 間
    天 井
    階 段
    二 階
    屋 上
    物干場
    地 下
    物 置
    軒 下


    東 屋



    あ と が き

  • 1974年(昭和49年)に発行されたこの本は、その時代の日本人の住環境の話題を中心にしながら、その日本人の住まいの歴史と、これからの日本人と住まいのあり方を模索しています。しかし、時代の古くささは感じず、むしろ現代の日本にも活きる内容になっていると思います。おそらく本書の内容は、バブルの時代には顧みられなかったものだと思うのですが、バブル崩壊を経て、生き方を自問自答する時代に入ったからこそ、再びこの本の価値が出てきたのではないかと感じます。
    本書が扱っているものは、屋根、柱、壁、戸、窓といった、住環境にとって基本となるものばかりで、そこから日本人とすまいの関わり方が見えてくる、本書は気軽に読めるエッセイでありながら、とても深い含蓄を持っています。

  • [ 内容 ]
    現在日本の住宅は様式的に大混乱の状態にある。
    十数階の高層住宅とマッチ箱のような小住宅が隣り合せ、屋内は洋間あり日本間あり、規格もさまざまである。
    このことは日本人の住意識の低さと無関係ではあるまい。
    屋根、壁、床、窓など生活空間の基本的要素を取り上げ、日本人のすまい観を問い直そうとするユニークなエッセイ。

    [ 目次 ]


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  • 20110407 内容は古く無い。家を建てたくなった。

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