彼の歩んだ道 (岩波新書 青版 573)

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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004150947

感想・レビュー・書評

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  • 法学者である著者が、1892年に山口県に生まれてから、京都の学生時代までを振り返った自伝。

    三高生の頃、人生と学問の意義について思い悩み、郷里で農業に従事することを決意するも、一年で翻意・復学し、改めて学問の道を志すという経緯などに、旧制高校的な教養のあり方を感じます。

    巻末に付された「教学十話」は、著者が学者としての人生を回顧しつつ、若い人に向けて語りかけたエッセイです。

  • [ 内容 ]
    山口の農村に生まれ、田園のなかで過ごした幼年時代から、多感な中学時代、「何のために生きるのか」について悩みぬいた三高時代、そして意欲に燃え勉学に明け暮れた京都大学での学生時代までを、明治大正期の風俗をおりまぜて描き出したユニークな自伝.京大事件など波乱の多い学者生活についての回想「教学十話」を付す。

    [ 目次 ]


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    [ 参考となる書評 ]

  • 面白かったが、明治の学生風俗はあまりにも遠くなった。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4004150949
    ── 末川 博《彼の歩んだ道 19651020-19680610 岩波新書》
     

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著者プロフィール

戦後、立命館大学の総長も務めた戦後民法学者の第一人者のひとり。

「2018年 『権利侵害論 (新装復刻版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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