脳の話 (岩波新書)

著者 : 時実利彦
  • 岩波書店 (1962年8月28日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004161257

作品紹介

人間のすべての精神活動は、大脳皮質に密集している一四〇億の脳細胞の複雑微妙なはたらきによってかもしだされている。この人間の精神活動の中枢をなす脳研究の歴史をたどり、脳の構造とその進化の過程を明らかにして、われわれの本能や「生の意欲」など、そのはたらきのすべてを解説する。人間とは何かを改めて考えさせる本。

脳の話 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 脳の仕組みについてやさしく解説している入門書です。

    著者の時実利彦は脳生理学の研究者ですが、専門外の読者にも分かりやすい言葉で本を書いていることで知られています。本書は1962年に刊行されており、相当古い本なのですが、今でも脳の働きの基本について一通り学ぶことができる入門書としての価値は失われていないのではないでしょうか。

  • (1966.09.30読了)(1966.09.02購入)
    (「BOOK」データベースより)
    人間のすべての精神活動は、大脳皮質に密集している一四〇億の脳細胞の複雑微妙なはたらきによってかもしだされている。この人間の精神活動の中枢をなす脳研究の歴史をたどり、脳の構造とその進化の過程を明らかにして、われわれの本能や「生の意欲」など、そのはたらきのすべてを解説する。人間とは何かを改めて考えさせる本。

  • 難しかった。(^_^;)同著の「人間であること」に通ずる内容多し

  • [ 内容 ]
    人間のすべての精神活動は、大脳皮質に密集している一四〇億の脳細胞の複雑微妙なはたらきによってかもしだされている。
    この人間の精神活動の中枢をなす脳研究の歴史をたどり、脳の構造とその進化の過程を明らかにして、われわれの本能や「生の意欲」など、そのはたらきのすべてを解説する。
    人間とは何かを改めて考えさせる本。

    [ 目次 ]
    心のすみかを求めて
    脳の進化
    脳の発達
    脳の構造
    ネウロン
    興奮と抑制
    脳の研究を推進させたもの
    大脳皮質の分業体制
    感覚する脳
    姿勢と運動を作る脳〔ほか〕

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 4004161258 227p 1994・4・5 53刷

  • 大学の教養科目で教科書として読んだ。記憶は遥かかなただが,あんまりおもしろい授業ではなかったので,本の印象もいまいち。ただ,別に内容に不備があるわけではないと思う。

  • 大脳生理学の入門書。近頃はやりの脳の使い方などではなく、脳の大きさや機能、神経細胞組織などについて、きちんと学べる良書であり、実験の歴史経緯にも詳しく、案外類書がないよい本です。40年以上前の著作で、当時まだ明らかになっていない点も指摘しています。今日ではきっと時代遅れの部分もあるのでしょうが、基礎基本はいかなる学問でも大事で、脳を学ぶには一読を要する本です。クオリアとか、文系よりの脳理論を読む前に是非抑えておく必要があり、現代でも意味を失っていません。65刷だからかなり読まれているんじゃないでしょうか。

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