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Amazon.co.jp ・本 (211ページ) / ISBN・EAN: 9784004200017
感想・レビュー・書評
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2010/10/01
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非常に平易な語り口で書かれている。民主主義の歴史や理論についてわかりやすく書かれている印象を受けた。個人的には歴史のところが簡潔にまとまっている点に好感が持てた。
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あとがきに書いてあるのだが、近代民主主義とその展望という標題の意味について、展望とはこれからのPRSPECTというよりは、むしろそれを得るために近代民主主義を一つのPERSPECTIVEの中において見た、としている。
そして、終章のなかで、展望を開こうとするなら、必要なのは現在ある状況を固定して、その立場から打開の道を求めることでなく、一旦はもとに戻って、起源から現在までの全体を見直し、一つの歴史的な展望の中で、問題を考え直すことだろうと思います、としている。
そういうことで、ギリシャ時代から遡り、フランス、英国、ドイツ、アメリカなどの民主主義の歴史がよく理解でき、所謂民主主義という制度に身を置く現代人一人ひとりが主役となり政治のことに真摯にチャレンジしていかなくてはならないと痛感した。 -
これこそ大学1年生で読むべきと思う本だと思う。
高校までの教育で手放しに、思考することなく至高のものとして教え込まれてきた民主主義。
それをヨーロッパ市民革命、古代地中海世界の原点から、
そもそものところから丁寧に学ぶことができる。
そもそも民主主義とは何なのかを思考することは
現代政治を考える上での最も重要かつ基本的なことであると思うので、
この本は大学に入ったら何よりも先に読んだらいいと思う。
僕ももっと早くこの本を読みたかった。 -
祝・復刊。
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