茶の文化史 (岩波新書 黄版 89)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004200895

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    「日常茶飯事」ということばがあるように、喫茶はきわめて日常的ないとなみである。
    それを非日常的な場と形式をもって行なうところに茶の湯が成立する。
    茶はどのように人びとに嗜まれ、日本独特の生活文化としての構造と特質をそなえてきたか。
    そしてそれは、他の様々な文化現象とどうかかわっているのか。
    茶を通してみた日本文化史。

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著者プロフィール

村井康彦(むらい・やすひこ):1930年山口県生まれ。京都大学文学部大学院博士課程修了。専攻は日本古代史・中世史。国際日本文化研究センター名誉教授・滋賀県立大学名誉教授。著書『出雲と大和』『藤原定家「明月記」の世界』『茶の文化史』(以上、岩波新書)、『武家文化と同朋衆』(ちくま学芸文庫)、『王朝風土記』(角川選書)など多数。

「2023年 『古代日本の宮都を歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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