干潟は生きている (岩波新書 黄版 129)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004201298

作品紹介・あらすじ

参考文献: p217~219

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋さん巡りが趣味である
    いつのように
    ーさぁ今日は誰(何)と出遭えるかな
    と本の「背表紙」を見ていた

    「干潟は生きている」
    「干潟」だけではなく
    「生きている」がついている
    しかも 岩波新書の黄版
    奥付を見ると1980年8月20日、
    著者が栗原康?
    ん?
    あのアナーキストのご専門の?
    いやいや 同姓同名の
    生態学の学者さん

    読み始めてみると
    これが 面白い
    今から40年前の著書であるが
    現在の「汀」状況を
    重ねていくと
    ことのほか
    その先見性が見えてくる

    探鳥のバーダーさんから
    干潟保全の活動家のみなさんまで
    きっと興味深く読まれることでしょう

  • 1985年3月10日に購入した本です。
    (2013年3月16日)

    読み終えました。
    (2013年3月16日)

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著者プロフィール

1979年埼玉県生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書に『大杉栄伝 ―― 永遠のアナキズム』(夜光社)、『はたらかないで、たらふく食べたい ――「生の負債」からの解放宣言』(タバブックス)、『村に火をつけ、白痴になれ ―― 伊藤野枝伝』(岩波書店)、『現代暴力論 ――「あばれる力」を取り戻す』(角川新書)、『死してなお踊れ ――一遍上人伝』(河出書房新社)、『菊とギロチン ―― やるならいましかねえ、いつだっていましかねえ』(タバブックス)、『何ものにも縛られないための政治学 ―― 権力の脱構成』(KADOKAWA)など。

「2018年 『狂い咲け、フリ-ダム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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