巨大古墳の世紀 (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004201649

作品紹介・あらすじ

古墳時代中頃に集中してあらわれる巨大古墳は、古代史解明に最も重要な鍵となるものだが、その多くが天皇陵に指定されて学術調査もできないため、幾多の謎につつまれている。本書は、それらの謎を中心に、中国・朝鮮をも視野に入れつつ、著者自身の古噴遍歴を語りながら、今日までの古墳学の到達点と問題点を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 32年前の本だが、宮内庁の制限により、天皇陵の発掘が進んでいない問題はこのころからあると分かる。▼天皇陵と呼ばない▼陵の今の姿がオリジナルと考えない▼陵があることと天皇が実在することは完全に切り離すべきなど、筆者の常識を疑う姿勢には好感が持てる。巨大古墳は治水技術と関係があったのではないかなど、知らなかった知見もあり、勉強になった。

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著者プロフィール

耳鼻咽喉科医師、医学博士(神経科学)
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局長
1992年頃より吃音の脳機能についての研究を始め、その後、吃音の行動実験や治療方法の開発研究を行い、2011年より所属施設の病院耳鼻咽喉科で成人吃音相談外来を担当している。日本吃音・流暢性障害学会理事、日本音声言語医学会評議員。

「2018年 『クラタリング[早口言語症]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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