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Amazon.co.jp ・本 (217ページ) / ISBN・EAN: 9784004201885
感想・レビュー・書評
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新年度の校通信連載に働くとはどういうことなのか、どんな仕事があるのか、というようなものを書こうと思い、その哲学的背景を知りたくて、古い本ではありましたが、本書を購入しました。結論から言うと、ほとんど理解できませんでした。もう1回、ゆっくりじっくり読まないといけないのだと思います。それでも、何となく考えるヒントは得られたようです。古代ギリシャでの奴隷に与えられた仕事、キリスト教における原罪を償うための仕事、分業により自分の役割がよく分からなくなること。それにしても会社員というのはいったい何の仕事をしているのか。父親が会社で何をしているかなんて、子どもたちは全く知らない。サザエさんの中で、波平さんとマスオさんはいったい会社で何をしているのか。バカボンのパパは植木屋さんでわかりやすかった。夏目漱石の小説の中には、この人はどうやって生活しているのだろうと思えるような人が、つまり働いているのかどうかわからない人がたくさん出てくる。時代なのか何なのか。仕事のやりがいって一体何だろう。「やりがいなんていらない、残業代をくれ」なんていうタイトルの本も出ている。これから1年かけて、自分の職業観についてじっくり考え、子どもたちに働くことの意味を伝えていきたい。社会に出てしっかり生きていってもらうために。
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現代人が忘れがちな「働くことの意味」を、哲学的・思想的な面からとらえた本です。
「働くことに意味なんかない!」という人もいるかもしれませんが、僕はそうは思いません。
働くことも生活の一部、ならば少しでも意味を追求して有意義なものにすべきだ、そう感じました。
結構難解に感じたのは、僕がまだ働いていないからか、それとも単純に頭が悪いからか…汗 -
働くことの意味を考える内容かと思いきや、有史以来現代までの経済学のあり方と、それ以前の主にキリスト教社会における労働の捉え方を考察したもの。アジアについては殆どなにも書かれていない。題名が不適切。
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