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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784004202523
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伊勢神宮とその信仰の歴史を深く掘り下げた作品は、古代から近世にかけての民衆と神宮とのつながりを描いています。特に、伊勢講や抜け参りによって多くの人々が共通の体験をし、神宮を介して生まれたつながりが、明...
感想・レビュー・書評
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伊勢神宮、昔と今
明治の神宮改革
知られざる大社
古代から中世へ
熊野と伊勢
参詣の輩
僧侶と巫覡
さまざまな祈願
御師と旦那
伊勢の神の分身
伊勢踊りと御鍬神
近世の村と御師
伊勢への道
おかげまいりの人びと
著者:西垣晴次(1929-2013、日本史) -
古本で購入。
タイトルは『お伊勢まいり』だが、メインは伊勢への道中ではなく、近代以前の伊勢神宮と民衆のつながり。
伊勢講や抜け参りなどによりピーク時には100万人が参宮し、そこで各地の人々が共通の体験をしたことで、神宮を仲立ちにしたつながりが生まれた。
そのつながりが、明治以降の天皇の下での国民国家形成に一役買ったという推論はなかなかおもしろい。
驚きなのは、内宮と外宮による収入源(参宮者)の取り合いが、戦にまで発展したということ。
御師どうしの旦那廻りの縄張り争い然り、意外と(?)ビジネス上でのいざこざが絶えないのは、最高の格式「大社」である伊勢神宮と言えど変わらないらしい。
今なお、むしろ昨今の「パワースポット」ブームで、更に人々を惹き付けるお伊勢様。
やはり一生に一度は行ってみたいもの。空気に是非ふれてみたい。 -
伊勢神宮と伊勢信仰の歴史。神宮を存立せしめ、信仰を広めた経済的条件への言及が興味深い。一種の宗教ビジネス・観光ビジネスのようだ。
著者プロフィール
西垣晴次の作品
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