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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784004202691
感想・レビュー・書評
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自分大好きな家元、小学校高学年時代に自分史を日本年表と対比して作った。本書の巻末にある太平洋戦争関係年表の最初は1931年9月18日満州事変、日支戦争は実質この時に始まった。
太平洋戦争末期、ビルマ(今のミャンマー)の山野に夥しい数の屍を晒し、完全な失敗に終わったインパール作戦を朝日新聞社記者として最前線で取材した著者。1984年6月20日第1刷発行の本書は、戦後40年近くたって、初めて著すことができたのかもしれない。太平洋戦争はアジアと太平洋においてアメリカ・イギリス・オランダの活動拠点を潰し、アジアに非西欧的な新しい秩序(大東亜共栄圏)を作り、それによって日本を中心に新しいアジアを誕生させようとした戦争である。ハワイ真珠湾奇襲作戦、フィリピン作戦、マレー作戦の三つが作戦参謀本部によって立案され、陸海軍により実施された。マレー作戦を支援する目的で計画されたのが、タイ進駐作戦とビルマ作戦だ。ラングーン攻略、重慶軍、英印軍を敗退させ、援蒋ルートの遮断が一時的にも成功した。ところが、作戦の全過程で楽観的な計画と不十分な兵站で、前線での部隊行動、異民族工作班やインド国民軍の活動、悲惨な退却行、上層部はいち早く撤退、何時の時代も下っ端が馬鹿を見る、ニ・ッ・ポ・ン(大笑)
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