イワナの謎を追う (岩波新書 黄版 272)

著者 :
  • 岩波書店
4.00
  • (6)
  • (8)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 64
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004202721

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 赤い斑点と白い斑点のイワナがいるのは、なぜか。その疑問からイワナの謎を追う話がはじまります。
    ふだん何気なく見ている川も科学的に分析すると新たな発見が生まれることを感じます。
    北海道を舞台にした壮大なオショロコマ(赤斑点)とアメマス(白斑点)の世界。

著者プロフィール

北海道大学名誉教授。専攻は動物生態学、森林科学。1934年、長野県諏訪市生まれ。北海道大学農学部卒業後、高校教員を経て、同大学院修了(イワナの研究で農学博士)。1973年から23年間、北大苫小牧地方演習林長。同演習林の森林を総合的自然研究の拠点とするとともに、市民と自然の交流の場として開放。著書に『イワナの謎を追う』『森林と人間』『自然は誰のものか』など。

「2022年 『たぬきの冬 北の森に生きる動物たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石城謙吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×