ドストエフスキー (岩波新書)

著者 : 江川卓
  • 岩波書店 (1984年12月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004202868

作品紹介

1881年にドストエフスキーが没してから百年が経過した。この間、彼の作品は様々な事件や現象を驚くべき正確さで先取りしてきた。その予言性はいかにして可能になったのか。著者は彼の作品が持つ重層性、多義性を読み解き、十九世紀末のロシアの土壌から二十世紀の世界的現実を見通した、ドストエフスキー文学の新しさを解き明かす。

ドストエフスキー (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    1881年にドストエフスキーが没してから百年が経過した。
    この間、彼の作品は様々な事件や現象を驚くべき正確さで先取りしてきた。
    その予言性はいかにして可能になったのか。
    著者は彼の作品が持つ重層性、多義性を読み解き、十九世紀末のロシアの土壌から二十世紀の世界的現実を見通した、ドストエフスキー文学の新しさを解き明かす。

    [ 目次 ]
    1 新しい小説世界(「新しいゴーゴリ」の登場?;「哀れな人びと」か「貧しき人びと」か;プーシキンの発見―メタ文学;題名ラプソディ;聖と俗の二層舞台;ゼロの語り手)
    2 ロシアの土壌、ロシアの神々(「悪霊たち」のルーツ;「白痴=ユロージヴイ」の系譜;分離派セクトの人びと;巡礼歌の旋律;異界との触れ合い)
    3 小説をまねる現実(予告された皇帝暗殺;恐怖としての民衆;ユートピアと逆ユートピア;世界を救うのは美?)

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  • 絶版。
    図書館にて。

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