ゴルバチョフの時代 (岩波新書)

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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004300212

作品紹介・あらすじ

ゴルバチョフ政権の誕生によって、ソ連は長い停滞と保守の時代に終止符をうち、新たな時代を迎えた。若き書記長はどのような歴史的文脈の中から登場したのか。「民主化」と「経済の根本的改革」の行方は?積極的な平和外交を支える「新しい思考」とは?気鋭の政治学者が、現代ソ連を正しく理解するための知識と視座を提供する。

感想・レビュー・書評

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  • ペレストロイカが進むロシア政治を当時若手?だった下斗米さんが書いています。ゴルバチョフの登場とソ連の政治的変化について様々な視点から概観できます。最初はうまくいっていたように見えるゴルビーの改革、どこでエリツィンがうまく引っこ抜いたり、ゴルビーの目論みが崩れたのでしょうね。保守派も抵抗したはずなのにね〜。ちなみにゴルビーの軟禁は保守派との協力に基づく自作自演だったのではないかという考えは、フランス辺りでは有力らしいですよ。

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著者プロフィール

下斗米伸夫(しもとまい・のぶお)
1948年札幌市生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科修士課程修了、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専門は、ロシア・CIS政治、ソ連政治史。成蹊大学教授を経て、法政大学教授。
著書に、『ソビエト政治と労働組合』『ソ連現代政治』『ゴルバチョフの時代』『モスクワと金日成』『日本冷戦史――帝国の崩壊から55年体制へ』『ロシアとソ連 歴史に消された者たち』『プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治』など多数。

「2017年 『ソビエト連邦史 1917-1991』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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