障害者は,いま (岩波新書 新赤版 36)

  • 岩波書店 (1988年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004300366

みんなの感想まとめ

障害者福祉の現状と歴史を深く掘り下げた本作は、20年の時を経てもなお、我々が直面する課題を浮き彫りにします。著者は「福祉予算を圧縮するために、意図的に障害者の数を少なく抑えている」という視点を提示し、...

感想・レビュー・書評

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  •  「いま」とはいっても、この本が出てから既に20年近くが経っています。

     あぁ、20年でずいぶん変わったなあと思う面があると同時に、20年前からあまり進歩してないんだなあと思う面がありました。

     p.13 「福祉予算を圧縮するために、意図的に障害者の数を少なく抑えている」という発想は目から鱗でした。

     p.32 「総論賛成、各論反対」というのも痛烈です。といっても、自分はそうじゃないと言い切れる自信はありません。

     p.212 「障害者福祉の流れは「forの時代」から「toの時代」へ、さらに「withの時代」へと変わってきた」という表現は分かりやすいですね。

  • 369-O-

  • 障害者福祉についての歴史。雇用問題についても扱っている。

    いかに今障害者福祉が改善されてきたのかがわかる。それでも酷いけど。


    現在障害を抱えていたり、支える立場にいる人は一読するといいと思う。

  • 設計の仕事をするようになり、
    ユニバーサルデザインを極めようと思ったら、
    「障碍者」の方々の意見を聴くことの重要性を感じました。

    本書をはじめ、多くの「障碍者」との共生を図る活動が、
    人間性そのものを大切にする活動になることが分ってきました。

    著者は、マスメディアを通じて、さまざまな取り組みをされてきたとのこと。
    経験からにじみ出てくる言葉の重みを感じました。

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