男と女 変わる力学 家庭・企業・力学 (岩波新書 新赤版66 新赤版 66)
- 岩波書店 (1989年4月20日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004300663
みんなの感想まとめ
男女の生き方や働き方の変遷を描いた本書は、男女雇用機会均等法施行前後の社会状況を掘り下げ、当時の価値観と現在の課題を対比させています。特に「男は仕事、女は家庭」という常識が少しずつ変わり始めたことへの...
感想・レビュー・書評
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男女雇用機会均等法施行前後当時の企業や労働者の人たちの考え方や、男女の生き方や働き方などについての議論状況の把握に資する。
当時から相当変わっているテーマもあれば、今も議論されている問題もあって、今後の男女の権利問題を考える上でも、経緯を知るという意味も含めて今読んでも参考になる部分があると感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男女雇用機会均等法の施行によって、職場に女性が進出するようになった状況を受けて、相変わらず「男社会」の論理によって貫かれている企業と、そんな中でも少しずつ見え始めた変化の兆しを取り上げたルポです。
「男は仕事、女は家庭」という常識が少し変わり始めたことへの期待が、新鮮なものとして描かれており、本書刊行当時の女性たちにとってそれが希望として受け止められていたことがはっきりと示されています。しかしその後の歴史は、こうした見通しに沿った一直線のプロセスとはならず、さまざまな問題が絡みあってきわめて複雑な様相を呈していることが徐々に明らかになっていきます。そうした現代の視点から本書の報告を見ると、その見通しはやや楽観的にすぎたのではないかと感じてしまいます。 -
[ 内容 ]
父親像の変化、就社から就職への兆し、働く女性の急増、フレックスタイムの導入、結婚観の多様化、夫婦別姓の胎動…。
著者はこの20年、「日本経済新聞」記者として、一方で男性企業戦士たち、他方で専業主婦と働く女性たちの動向と変遷を追跡してきた。
新しい波に見舞われる企業と家庭の現場から、最新のデータとともに現状を報告する。
[ 目次 ]
男社会の憂鬱―新たな職場の力学への戸惑い
夫たちの困惑
困惑を越えて―男たちの新しい試み
女たちの時代―女性パワーの解剖
女たちの憂鬱
何かが変わる―女たちの挑戦
男女共生時代に向けて
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
「複顔主婦」
1980年代夫婦分業のモデルが新鮮。
共働きのための、新しい夫婦モデルの模索
総合職、一般職の観点
過激ではない書き方だからこそ、
私は何を大切にしていきたいのか考えさせられる。
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