略奪の海カリブ: もうひとつのラテン・アメリカ史 (岩波新書 新赤版 75)
- 岩波書店 (1989年6月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004300755
作品紹介・あらすじ
16世紀から17世紀にかけてカリブで大暴れした海賊たちとは、スペインから中南米の覇権を奪おうとしたイギリスの尖兵であった。以後イギリスは各国の独立を支援しつつ、19世紀へ向けて、中南米全域に経済的従属を強いていく。砂糖産業、奴隷貿易の話を交えながら、イギリスによる世界市場支配成功の謎を探る。
感想・レビュー・書評
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(1989.10.03読了)(1989.06.23購入)
もうひとつのラテン・アメリカ史
(「BOOK」データベースより)amazon
16世紀から17世紀にかけてカリブで大暴れした海賊たちとは、スペインから中南米の覇権を奪おうとしたイギリスの尖兵であった。以後イギリスは各国の独立を支援しつつ、19世紀へ向けて、中南米全域に経済的従属を強いていく。砂糖産業、奴隷貿易の話を交えながら、イギリスによる世界市場支配成功の謎を探る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英国史を海のほうから眺めてみると
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1,900円
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