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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784004300830
感想・レビュー・書評
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(01)
陶磁器の中国(*02)の宋、元、明、清のそれぞれの時代に営まれた窯を中心に説いている。青磁、白磁、染付、三彩、天目という分類ごとに章立てをした記述もあるが、それとは別に貿易により流通するものとしての陶磁器の面白さが本書からは伝わる。
特に、ペルシア陶器との関係が指摘され、ヨーロッパや中国以外のアジアのやきものの成因についても言及され、東南アジア、朝鮮半島や日本列島のやきものも中国との相対的な関係からその位置付けも見えてくる。
(02)
陶工たちのやきものへの関わりも描かれている。中国の窯での集団的で分業的な操業や、中世に日本に移転してくる際に鉱山技術との複合として入ってきている点も興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「海のシルクロード」の概念を定着させた焼き物ひとすじン十年、の三杉先生の著作。焼き物は大好きですが、見るだけで技法の区別すらついてなかったので、大阪東洋陶磁美の「汝窯展」を見たついでに借りました。わかりやすく興味深かったので星5つ。難点は故宮博物院やパーシヴァル・デヴィッドコレクションを見に行きたくなることですかね。
三杉隆敏の作品
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