私は女性にしか期待しない (岩波新書)

著者 : 松田道雄
  • 岩波書店 (1990年2月20日発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004301097

私は女性にしか期待しない (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 目の覚める思い。
    いろいろ勉強したい欲が高まる。

  •  タイトルだけ見ると、少し違う内容をイメージしますが、自分の生き方と社会の在り方を考える、よいきっかけになる良書です。

  • 『女と自由と愛』(岩波新書)から10年後に刊行された本です。

    「私は女性にしか期待しない」というタイトルから、女性に過度の思想的課題を担わせるような内容が連想されるかもしれませんが、どちらかと言えば、女性の「連帯」を提言し、それによって社会がより自由な形に変わっていくことへの期待が込められていると言った方が正しいように思います。

    ただ、個別的・具体的な人間関係上の問題への対処について語られているところが多く、「連帯」の中身についてはあまり明確なヴィジョンは示されていないようにも感じました。時代的な制約も大きいのだと思いますが。

  • 書かれた時期から20年以上が経過しているのに、色あせない部分が多すぎる。全面的に賛成ではないけれど、納得できる記述が多くて、うなずく半面・うんざり…というか苦笑である。

  • 20世紀の名著『育児の百科』の著者である
    松田先生のエッセイ。

    時代背景が現代とは異なるので
    一概には言えないけれども
    ずいぶんと女性の力になった本なのではないだろうか。

    時折、はっとするほど身につまされる言葉が出てきて頭が下がった。

  • 20年前にこんな考えを出来る作者は凄い!
    しかもおじいさんの歳なのに・・・
    時代をだいぶ先読みしていて驚いた。

  • 小児科医で、育児書などを書いた松田道雄さんの著書です。
    たくさんのお母さんを見てきた経験から書かれた本でしょう。
    現在の日本社会は、男性優位の社会が、建前上女性を同等に扱うようになっただけで、巧妙な仕掛けにより女性は、条件の良い雇用につけない、などということが説明されています。
    見開きごとに内容がまとまっていながら、少しずつ話が展開していくので、とっても読みやすい。ぜひオススメします。

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