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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004301394
みんなの感想まとめ
英語の感覚を深く探求するこの作品は、日本人と英語の乖離を埋めるための貴重なヒントを提供します。前作に比べて、小説や映画の英語を題材にしており、より身近で面白く感じられる内容が魅力です。また、言葉の習得...
感想・レビュー・書評
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6章立てですが、最初の2章は為になりましたが、それ以降はなんとなく著者の研究分野(?)の備忘録的内容に。
では、具体的にためになった点を・・
1.定冠詞の使い方
どこかの予備校の先生が、theを使うのはお互いに「そのもの」が共通に認識できる前提、というのはこの本の受け売りでしたね。
2.You're always in my hair!
子供を持つ母親が、「いつもうるさい」という時に使う決まり文句で、髪の毛・・とは訳さない。
3.I went to a movie with my friend.✖
正しくはwith a friendで所有格を使うと、一人しかいない友達という意味になる
4.I was out walking my dog.〇
この場合は必ずmyをつける、無冠詞だと「犬肉」の意味となる
逆に、後半は俳句や川柳、古い日本映画を題材としていて、実用的ではないし、165Pに書かれた日本語の説明など何を言いたいのかさえわからなかった。
確かに外国人で、ここまで日本語に造詣が深いのは驚きだが、やはり細かな点は編集者がきちんと指摘すべきでしょう。
また、日本語の句読点が、コンマやピリオッドで代用されているのにも違和感があった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年2月
英語の感覚について述べていて面白い。
日本人と英語の乖離をうめるヒントになる本。 -
前作から続けて読んだが、これも面白い。
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続編よりは前巻の方がいい
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ビスケットを紅茶の中に突っ込むと、どんなに堅くてもかならず紅茶を吸収する。変なたとえではあるが、人間と言葉も同じ関係ではないだろうか。「勉強」のつもりならば、努力しても心の「突っ込み」にならないうちに終わるが、自分に嘘をつかずに、本当に心から面白いと思っている内容の英語に没頭すれば、その英語は必ず自分の体の一部となるのである。(Ⅵ 言葉の情景 P182より)
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『#続日本人の英語』
ほぼ日書評 Day508
「続」のつかない本編にも増してマニアックながら、価値のある本である。例文は丹念に読む価値が十二分にある。
「続」でなるほど感が最も大きかったのは、英語にも「やまとことば」のような表現があるという箇所。具体的には「run, come, walk, talk, sit, be, go, put, see, workという『シンプルなアングロサクソン系の動詞』」をさまざまな前置詞と組み合わせることで、そのニュアンスが表現されるという。
アングロサクソン系の対極に置かれるのがラテン語系の単語。〜tionとなる言葉は大概ラテン語系なのだが、ノンネイティブが英語を使う際には、これらの単語を使った方が、よほど座りが良いのは著者の指摘の通りだ。
文中、例に挙げられるのは「ためらう(和語)」と「躊躇する(漢語)」だが、さすがにこれだと比喩として弱かろう。
かわりに「さまよいあるく」と「彷徨」、あるいは「たまたま出会う」と「邂逅」あたりを提案しておきたい。
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続 日本人の英語
(和書)2009年05月04日 16:31
1990 岩波書店 マーク ピーターセン
自分が夢中になって取り組める勉強法を見つけるのが良いと書いてあり、全くその通りだと思う。それ以前に勉強不足でどうしようもない。何から手を付ければいいかな。気軽にできることから始めようと思う。
「日本人の英語」の続編ですが、難しい英米文学の例文などが無くなっている。読み易く感じました。
英語の感覚が参考になった。これからの英語勉強の取っ掛かりになればいいなと思う。 -
前作に引き続き、大変勉強になりました。日本語と英語は構造や文法が根本的に異なるし、日本人と英語ネイティブスピーカーの歴史や文化も全く違う。そのため、英語は英語として理解することが必要であるというのは全くもってその通りです。そうした状況の中でも、英語の感覚を日本語でわかりやすく説明してくれています。英訳とか和訳で適切なものが思いつかないときがある、という著者の気持ちはかなり分かります。。。いちいち訳して理解したり説明するのはかなり面倒くさいですもんね。前作同様、冠詞、単数形複数形の使い方や動詞のニュアンスの違いを例文たっぷりに解説してくれているので、実用的な部分は多いと思います。
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前編と同じレベルの内容かと思ったが、こちらは章立てが細かくなく、随筆的。各章の書き始めとな日本語題材あるいは英語題材は作者の経験がベースとなっている。それらを元にして、日本語と英語の表現、文法規則上の違いについて考慮する内容。
日本語という言語、日本文化の特徴を他言語文化における視点から的確に、鋭く捉えており、勉強になる。
前作とは異なり、各場面における正しい英語表現事例を期待していたが、そういった構成ではなかった。その点が個人的に残念だし、実用性には欠けると思う。完全な読み物である。 -
英語
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0円購入2010-10-04
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冠詞ィー
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前作「日本人の英語」はとても勉強になった。 それと比べると続編は若干読み物的な印象が強かった。 それにしても著者の日本語に関する理解の深さには驚かされる。
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日本人が間違ってしまうような点を丁寧に解説してくれる。時に日本語の意味が難しい場合もあるが、映画などが題材になっているので、楽しく読めた。
読み返して、身につけたい。
(108) -
「アメリカ人は日本人をthe Japaneseというのに、自分たちをthe Americansとはいわず、Americansというのはなぜだろう」そんなこと考えたこともなかった。習った事も…あったかなかったか定かではないが。前作に比べTips情報よりもエッセイ的な要素が強い。身につくかどうかは別として英語学習への心理的ハードルが下がる効果があったかも。
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当たり前だが日本人が英語に対して持っている感覚というものが、日本語という母国語に強烈に影響を受けているということがよくわかる本であった。やはり英語を理解するには英語で学ばなければならないのは当然のことだと感じた。同市の使い方1つとってみても、冠詞の使い方でも非常に大きな違いを生むのだから。
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とても有名な『日本人の英語』の続編。「日本語を母国語にしている人が日本語独特の構成上の特徴や思考方法にとらわれて書いたり話したりする英語」(pp.178-9)についての分析で、可算・不可算、時制など。
このタイトルそのものについて著者が分析しているところが面白い。「前の本に『日本人の英語』という偉そうな題名をつける気はもともとなかった。人の反感を買うだけだろうと思ったし、ことに日本人の外国語学習の苦労に対する私の態度が誤解されるのではないかと、心配していたのである。」(p.177)とあったが、まさにおれはこのタイトルは鼻持ちならないものとして認識していただけに、10年以上前、大学生のとき前著を読んで以来長い間、その続編は読む気もしなかった。このp.177を読むまで、おれはこの著者の態度を誤解していた。そして、"The English of the Japanese"も、"English among Japanese People"も、どれも著者の意図するところにあてはまらないという。本当にこころを外国語に訳すというのは、本当はとても難しいことだと思う。この点は、最近読んだ『井上一馬の翻訳教室』という本でも、繰り返し述べられていた気がする。
いくつか勉強になったことのメモ。I watched a movie last night.とI saw a movie last night.の違い、について、どっかでwatch a movieは家でテレビで見ること、see a movieは映画館で見ること、と書いてあったのを読んだ気もするが、この場合はそうでもないらしい。「"seeing"は、目という"道具"でもって、あるものをvisual informationとして頭脳にいれること」(p.150)で、「"watching"はまさに時間の経過していく間、ものの変化を意識する、『観察』に近いことである」(同)らしい。なんとなくはわかるんだけど、確かにWhat did you do last night?に答える時はsawよりwatchedの方が自然なんだろうなあとかは分かるが、そのなんとなくが説明できなくて困る。
あとは色んな本で話題になる、「時や条件を表すif節の中は未来のことでも現在形」についての話題で、英語の教師としては、ここをどう説明すればわかりやすく、かつ本質を外さない説明ができるか、3年前に高2を教えた時はそれなりに考え抜いたはずだけど、今となってはもう、その時の教え方もベストではなかったかと思う。"We shall be most pleased if you will accept our invitation."(p.125)とか、"If it will make you unhappy, I won't go." (p.129)みたいな例を、著者がいうように「例外」とか「意志未来」云々とか言わずに、何か説明できる方法はないのか、あらためて考えようと思う。
最後に、英語とは全く関係ないのだけれども、1960年代のアメリカの話がpp.41-2で端的にわかりやすく説明されており、興味深いと思った。(17/05) -
日本人の英語の続編。
昔の映画から例文が出ているなど、前著より親しみやすかったと思う。
特に、Ⅴ~Ⅵ章はなるほどと理解できた部分が多かった。 -
すごく参考になった。冠詞とか。
マークピーターセンの作品
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