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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004301455
作品紹介・あらすじ
ソ連をグラスノスチと議会制民主主義の国に変え、冷戦時代を終結させる原動力となったペレストロイカ。しかしそれは、民族問題の噴出、経済改革の停滞、共産党の混迷によって危機にさらされている。発言し行動する歴史家が、大きな成果をあげながらも深刻な危機にあるペレストロイカの現状を報告し、世界史における社会主義の運命を問う。
感想・レビュー・書評
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4004301459 246p 1990・11・20 1刷
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塩川氏に批判されている有名な本だが、個人的には同時代的な動きとそれに対するロシア史研究者のレスポンスを理解する上でも非常に有用で貴重な本であるように思う。正直言ってロシア政治をやっている者(ウソ)として読んで面白かった。
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現在進行形で書かれたルポみたいな本
おもしろそうなところだけ拾い読みした。
体系的に学ぶにはあまり適していない。
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