生涯発達の心理学 (岩波新書)

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本棚登録 : 87
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004301523

作品紹介・あらすじ

世界一の長寿国となった日本。だが一方で、「老い」への不安もまた大きい。中高年、特に老人は、「ぼけ」や「寝たきり」に代表されるように、ただ衰えていくだけの存在なのだろうか。本書は心理学の立場から加齢と知的能力との関連を明らかにし、人間はそれぞれの年代において常に有能であり続けると主張して、「老化」の見方を大きく覆す。

感想・レビュー・書評

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  • 従来のネガティブなイメージが多い高齢年者のイメージが一掃された。高齢年者でも能力UPする事は不可能では無い。若い時にどの様な生活を送るかが鍵となるのでは

  • ここ数年、定年前後から70ぐらいまでの老人の言動にとても迷惑しており、その心理についての情報を得たいと思い手にしたが、30年前の本であるせいか、全く役にたたなかった。曲がりなりにも心理学も科学であるのか古い書籍の弊害を痛感した。そもそも当時は中高年心理研究の初期段階であり推論・仮説ばかりで、内容的にも幼年・青年心理学が中心であり中高年に関してはその延長線で述べられているに過ぎない。想定しているのもソバ打ちとか庭師とか職人系への言及がメインであり、肝心の組織で生きるサラリーマン心理への考察が殆どない。要するに、調査の意図や切り口も曖昧で不十分だし、当時の心理学のいいかげんさ・未熟さ思い知らされた。心理学研究も今はちょっとはマシになっているのだろうか?このような出来の悪い本が重版しているのが理解に苦しむ。

  • じっくりと読めば面白そうな本だけれども、今調べたいこととは違ったので、飛ばし読み。

  • 幼児期であろうが、高齢であろうが、その時期における発達の仕方があり、生涯を通じて成長していく意思と周りの理解が必要。

  • [ 内容 ]
    世界一の長寿国となった日本。
    だが一方で、「老い」への不安もまた大きい。
    中高年、特に老人は、「ぼけ」や「寝たきり」に代表されるように、ただ衰えていくだけの存在なのだろうか。
    本書は心理学の立場から加齢と知的能力との関連を明らかにし、人間はそれぞれの年代において常に有能であり続けると主張して、「老化」の見方を大きく覆す。

    [ 目次 ]
    序章 発達の可能性への挑戦
    第1章 エキスパートになる
    第2章 充実した中高年期
    第3章 知的能力はいつ衰えるか
    第4章 愛情のネットワーク
    第5章 かけがえのない「私」
    第6章 子どもの思考・おとなの思考
    第7章 無力だが有能
    第8章 三つ子の魂百までか
    第9章 さまざまな学びの場
    第10章 老いを支える
    終章 発達観を問い直す

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  • 2008.1-1

  • 読了

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