藤原定家の時代: 中世文化の空間 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 61
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004301783

作品紹介・あらすじ

貴族社会から武家社会へ-源平の争乱を経て日本社会は大きく変質した。この時代を歌人・定家と共に歩み、その文化の特質を探ってみる。

感想・レビュー・書評

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  • 2019.12.28 読了

    228ページ

    通算1686冊

  • マンションで読む。意外に読みやすい。僕は、特に、この時代に何の知識もありません。それでも、気楽に読めます。再読の価値ありです。

  • 再読。切り口が斬新でおもしろかった。「紙背文書」は興味深い。反故からいろんなことがわかるもんだなぁ。

  • 再読。切り口が斬新でおもしろかった。「紙背文書」は興味深い。反故からいろんなことがわかるもんだなぁ。

  • 2009.08.11

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著者プロフィール

1946年生まれ。放送大学教授・東京大学名誉教授。日本中世史専攻。人物史を中心に、絵画や文学、和歌などから歴史を解明。著書に『殺生と信仰』『後鳥羽上皇』角川選書、『中世の身体』角川叢書、『増補『徒然草』の歴史学』角川ソフィア文庫、『西行と清盛』新潮選書、『『枕草子』の歴史学』朝日選書、『藤原定家の時代』岩波新書など多数。『中世のことばと絵』でサントリー学芸賞、『書物の中世史』で角川源義賞受賞。

「2022年 『疫病の社会史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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