藤原定家の時代: 中世文化の空間 (岩波新書 新赤版 178)

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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004301783

作品紹介・あらすじ

貴族社会から武家社会へ-源平の争乱を経て日本社会は大きく変質した。この時代を歌人・定家と共に歩み、その文化の特質を探ってみる。

感想・レビュー・書評

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  • マンションで読む。意外に読みやすい。僕は、特に、この時代に何の知識もありません。それでも、気楽に読めます。再読の価値ありです。

  • 再読。切り口が斬新でおもしろかった。「紙背文書」は興味深い。反故からいろんなことがわかるもんだなぁ。

  • 再読。切り口が斬新でおもしろかった。「紙背文書」は興味深い。反故からいろんなことがわかるもんだなぁ。

  • 2009.08.11

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著者プロフィール

1946年生まれ。東京大学・放送大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は日本中世史。著書『院政期社会の研究』(山川出版社)、『吾妻鏡の方法』(吉川弘文館)、『中世のことばと絵』(中公新書)、『絵巻で読む中世』(ちくま学芸文庫)、『書物の中世史』(みすず書房)など。

「2019年 『中世史講義 院政期から戦国時代まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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