先端技術と日本経済 (岩波新書 新赤版 232)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004302322

作品紹介・あらすじ

半導体やロボットなどの先端技術群は、日本の製造業を世界最強に育て、世界経済に占める日本の地位を確固たるものにした。一方、近年では日米間の技術摩擦や人手不足・高齢化、地球環境問題など、新たな課題が出現してきた。それらに対応する技術開発は可能なのだろうか。内外の激しい経済環境の変動の中での、日本の近未来を展望する。

感想・レビュー・書評

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  • 2012年度 【請求記号】502.1||M 【資料ID】91122262【配置場所】工大君に薦める 

  • 当時設定した3つのハードル
    人手不足、高齢化、地球環境問題。

    そのうち、後者2つは、たしかにハードルだった。
    人手不足は、BRICSの台頭で、解決している。

    現在のハードルはなんだろう。

  • 2冊

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著者プロフィール

経済・環境ジャーナリスト、千葉商科大学名誉教授

1964年日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、論絶副主幹などを経て千葉商科大学政策情報学部教授。2010年から名誉教授。専門は日本経済論、環境経済学。主な著書に「ゼミナール日本経済入門」(編著、日本経済新聞社)、「新・日本経済入門」(同)、「環境が大学を元気にする」(海象社)、「サステナビリティ経営」(講談社)、「環境再生と日本経済」(岩波新書)、「日本経済復活、最後のチャンス」(朝日新書)、「日本経済グリーン国富論」(東洋経済)など。

「2021年 『改訂版 石橋をたたいて渡るネット株投資術 コロナ下でもしっかり利益』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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