本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784004302414
作品紹介・あらすじ
「ケニアに行きたい」。環境庁で働く20代の著者は、国連職員として単身でケニアに赴く。だが現地の人々の暮らしから離れたところでの生活に疑問を抱き、喧噪と熱気うずまく街に向かう。首都ナイロビと農村の文化や習慣を、出会った若者たち1人ひとりの人間模様を、そして自らの内面に生じる異文化との葛藤を、みずみずしいタッチで描く。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
異文化との出会いと葛藤を通じて、心に響くメッセージを届ける作品です。著者は、国連職員として憧れの地、ケニアに赴き、現地の人々との触れ合いを通じて日本との違いを実感します。ナイロビの喧噪や農村の文化、出...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
読書録「心にしみるケニア」2
著者 大賀敏子
出版 岩波新書
P119より引用
“スポーツの楽しさは世界の共通語だ。晴れの日も雨の日も、仕
事が忙しい時も暇な時も、とにかく汗を流しに通っているうちに、
自然と気心の知れる人もできてくる。”
目次から抜粋引用
“ジャンボ・ナイロビ
遠い国、遠い人々
アフリカ色の人間模様
ナイロビは今日も晴れ
サバンナのうねり”
元国連職員である著者による、ケニアに赴任した時の経験をも
とに書かれた一冊。
食べることについてから車をねだられた話まで、二年二ヶ月の
間の出来事を写真を添えて書かれています。
上記の引用は、ナイロビでのスポーツ事情について書かれた項
での一文。体を動かして汗をかくのは、人間なら例外はほぼない
でしょうから、気持ちを共有しやすいのかもしれません。相手の
との良い関係を築くためにも、スポーツのルールはシッカリと守
られたほうが良いだろうなと思います。
p57に、一般のケニア人の特に都市住民は野生動物をほとんど見
たことが無いと書かれています。国立公園まで見に出かけるお金
が無いとのことですが、国立公園が国民には無料で解放される機
会があってもいいのではないかなと思いました。
野生や自然から遠ざかって生きるのが都市生活なのでしょうから、
都市住民ならば野生動物をあまりみないのは、ケニアでも例外で
はないのかもしれません。
ーーーーー -
(1999.11.05読了)(1998.10.03購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
「ケニアに行きたい」。環境庁で働く20代の著者は、国連職員として単身でケニアに赴く。だが現地の人々の暮らしから離れたところでの生活に疑問を抱き、喧噪と熱気うずまく街に向かう。首都ナイロビと農村の文化や習慣を、出会った若者たち1人ひとりの人間模様を、そして自らの内面に生じる異文化との葛藤を、みずみずしいタッチで描く。 -
UNEPの職員として憧れの地、ケニアへ赴いた筆者は、日本とケニアの違いを感じつつも、ケニアで生きていく。
もちろん、スリとかもあって治安が悪かったり、貧富の差が激しくて、裕福な人は搾取して贅沢に暮らし、貧しい人は日々の生活でやっと。そのため、貯金もできなければ、子供に高等教育を受けさせることも難しい。さらに、水道も電気もきていなかったり。貧しくて人にたかったりもするし、借金の踏み倒しもある一方で、こちらが困っているときにはどんなにお金がなくても助けてくれる。ケニアには貧しくても分かち合いの文化が根付いている。
日本の常識では考えられないことだらけだし、あまりに貧しいけど、日本が失ったものがケニアにはあるように感じた。 -
心にしみました。
ケニアの分かち合い文化=共同体主義。
行ってみたいなぁ。
著者プロフィール
大賀敏子の作品
本棚登録 :
感想 :
