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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004302582
作品紹介・あらすじ
『夕鶴』『どん底』『子午線の祀り』などの不動の主演女優として、山本安英は戦前戦後を通じて日本の演劇を代表する俳優であり続けてきた。築地小劇場時代にいちはやく日本に新しい演劇理論を紹介した先駆者でもあった著者が、自らの歩んで来た道と「演じること」の意味、分身ともいえるつうとのかかわりかたなどについて真摯に語る。
感想・レビュー・書評
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2018.01―読了
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戦前、戦中、戦後の
日本の演劇界の中で
女優という仕事を貫かれた
山本安英さん
築地小劇場の時の
さまざまなエピソードも
楽しませてもらいましたが
やはり
第二章の「つうを生きる」が
とても 興味深く
演劇とは 何か
演劇人とは 何か
深い思索が
自ずと語られていくことに
襟を正される感じがします -
【つぶやきブックレビュー】元敬老の日、長寿の象徴にちなみ。著者は戯曲夕鶴のつう。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN08459598 -
皆さんに読んでもらいたい本です。
鶴の恩返し、おつうを演じた方の本です。日本の演劇の原点を語ってらっしゃいます。
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