ワープロ作文技術 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 48
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303060

作品紹介・あらすじ

だれにでも筋の通ったわかりやすい文章が書ける。これまで、名文家が行なってきた作文技術のなかには、ワープロを利用すれば簡単にできることがたくさんある。「構想をたてる」、「書きおろす」、「磨く」という作文のプロセスにおいてこの新しい武器をどう役立てるか。ワープロを徹底的に操縦した著者がたどりついた秘伝を開陳する。

感想・レビュー・書評

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  • -108

  • 某人が某会に持ってきておられたので、特に中身を見ることもなく購入。

    基本的に人の薦める本は率先しては読まないし、「作文技術」の類の本はあやしげな本が多いので、若干ビクビクしながら読んだが、普通に面白かった。

    自分の文章の書き方と随分近しい所も多かったし、自分がブログで知ったげに書いたことがすでに書かれていたりして冷や汗ものの部分もあった。

    基本的に「ワープロ」という部分は無視してよい。原稿用紙なんかで書くのとは違う文章書きのアプローチという意味合いでしかないし、現代ではそれが普通だ。

    役立つ要素はたくさん見つかるだろう。たぶん私の日曜日の連載を読むよりは、はるかにわかりやすく書かれている。

  • 時代背景的にワープロのこと書いているけど、実際には文章の推敲の仕方の本。(ワープロ時代以降の。)

    積ん読の勧め、いいね。これも時間があればじっくり読みたいなあ。

  • 梅棹忠夫氏の『知的生産の技術』(岩波新書)や川喜田二郎氏の『発想法』『続発想法』(中公新書)などを踏まえながら、ワープロを用いて文章を作り上げていくための技術を紹介した本です。いまだはっきりとした言葉になる前のアイディアをすくい取り、文章の形に整えていくプロセスが、さまざまな側面から検討されています。

    本書に語られているようなことをはっきりと自覚しているわけではありませんが、ここに書かれていることの多くは、パソコンを使って文章を書きあげるときに何となく実践していることも多いような気がします。そういうわけで本書を読んで新しい発見はあまりなかったのですが、自分がふだんやっていることを見なおしてよりブラッシュ・アップしていくことの大切さに、改めて気づかせてくれたという意味では、役に立ったように思います。

  • 構想、書き下ろし、磨きのプロセスのノウハウが詰まっています。テーマがテーマだけに、本書の内容も読みやすく、わかりやすい。作文するときの私のバイブルです。

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