ファッション―蝶は国境をこえる (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303077

作品紹介・あらすじ

アートであり、ビジネスでもあるファッション。その世界で40年、今や国際的に活躍するデザイナーが、色を極め、形に挑んできた歩みを振り返りながら、職人芸ゆえの喜びや、知られざる緊張、興奮の体験を流麗な文章でつづる。ユニークな流行論、男女論も交え、ファッションを見る眼を変えさせずにはおかない、初の書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 戦後の歴史がよくわかります。

  • 資料番号:110303286
    請求記号:589.2/モ

  • まさか森さんが島根の田舎出身とは。進学校出身でファッションへ行ったきかっけは、洋服づくりの教室だったとは。。。時代背景も勉強しながらよめました。
    やっぱり印象深いのは、森さんが海外での仕事のときも、「日本人として」のアイデンティティをきちんと持ってのぞんでいたこと。日本人のイメージを変えてやる!っていう姿勢はとってもかっこいい。
    あと、男女論は個人的に興味深かった。「男と女の関係は相対的なものだから、女が女らしさを失ったとき、男も男らしさがなくなってしまう」というのにものすごく納得!ジェンダー系の本、また読もう。

  • ご一緒する表現の方の発想の背景や理由。仕事としてどのように向き合うかなど、実はお話を聞く機会は少ないと思います。森英恵さんのシンプルな文体は無駄なく、自身の成長背景から今(といっても93年)につながる創造の背景が理解できました。
    「世界の中の日本と、パリ・オートクチュールでのHANAE MORI」を中心に、今気になっている日本と世界の関わりについて知れました。すごい本!

  • [ 内容 ]
    アートであり、ビジネスでもあるファッション。
    その世界で40年、今や国際的に活躍するデザイナーが、色を極め、形に挑んできた歩みを振り返りながら、職人芸ゆえの喜びや、知られざる緊張、興奮の体験を流麗な文章でつづる。
    ユニークな流行論、男女論も交え、ファッションを見る眼を変えさせずにはおかない、初の書き下ろし。

    [ 目次 ]
    序章 あるファッション・ショーの準備
    1 ファッションとの出会い
    2 修業、映画、そして色
    3 デザインすること
    4 国境をこえる
    5 アートとして、ビジネスとして
    6 暮らしのなかのファッション
    終章 文化と呼ばれるようになったファッション
    おわりに 二一世紀に向けて

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • ハナエモリのブランドを立ち上げ、海外で勝負をした著者の体験談は刺激的。

    感性に関するものはボーダレス!昔は決定的なファッションリーダーがいた。レーガン夫人と親交があったなど、スケールがでかい。
    ピエールカルダンについてのエピソードがとても印象的で、布地の魔術師と呼ばれたというピエールカルダンの服が欲しくなった。

  • 多分世界で一番有名な日本人ファッションデザイナーの森英恵さんの自叙伝。みたいな一冊。

    夢を実現するとか、
    成功を収める人はどんな人生を歩んでどんな努力をしてきたのか。

    一流になる近道の一つは一流の人間の裏表を知ること

    という言葉がありますが、
    まさに一流の方の舞台裏を垣間見れるような本。
    やっぱり努力が半端ない。
    努力の天才は最強だと改めて思ったw

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