考古学の散歩道 (岩波新書 新赤版 312)

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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303121

感想・レビュー・書評

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  • 考古学の世界では、偶然の回数が多いほどその信用度は高まるらしい。一回や二回の事象は非確定的なんだそうだ。
    そこがおそらく心理学とは違うところかな…

  • 小冊子ながら、よくまとまっているし、研究者の肉声が聞こえていい。

  • 日本人とは?日本文化とは?◆生活環境と災害の情報◆考古学を考え、考古学から考える

    著者:田中琢(1933-、滋賀県)、佐原真(1932-、大阪市)

  • 考古学研究者が論じ合う現代批評。

  • [ 内容 ]
    日本人とは?
    日本的な技術と文化とは?
    考古学の情報が現代に伝えるメッセージとは?
    “紀元前後のボートピープル”“キモノと装身具”“花を飾る文化”“地震を発掘する”、そして“戦争の起源”“考古学者の戦争”等々、興味深いエピソードから現代の争点となる問題まで、考古学研究者が縦横に論じあう現代批評。

    [ 目次 ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 田中 琢, 佐原 真。このお二人は戦後考古学界を牽引した巨人ですな。
    興味深いテーマについて述べられている。
    最後の対談は熱い!おすすめ。

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