遺跡保存を考える (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303183

作品紹介・あらすじ

先人たちの歴史・文化を刻んだ遺跡が、いま、急速に消えつつある。全面保存された吉野ヶ里遺跡は幸運な例で、そのほとんどは開発の波にのみこまれている。消えゆく遺跡が現代に語りかけるものは何か。保護するしくみをどうすればよいのか。保存に心を砕く市民、自治体職員の姿を描くとともに、歴史的環境のなかで生きるための方策を語る。

感想・レビュー・書評

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  • 先生は山梨好きだよなあ。

  • 日本には44万ヶ所の遺跡があります。というわけで、すべての都道府県にあり、ほとんどの市町村にあります。そうです。みなさんの住むまちにも遺跡があるのです。
    本書は、高度経済成長に伴って、破壊されつつある遺跡の保護についてまとめられた良書である。著者は法律の専門家。遺跡を保護するためのしくみ(法律上)の問題点、遺跡保護に心を砕く市民や苦悩する自治体職員の現状などについて述べられている。
    遺跡保存に命をかけた山さんの話には心打たれた。

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