幕末維新の民衆世界 (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303336

作品紹介・あらすじ

黒船来航、幕末の動乱そして「御一新」。庶民はこの変革期をどう捉え、どう生きていったのか。近江商人・小杉元蔵、江戸町名主・斎藤月岑、生麦村名主・関口東右衛門、京都近在の頭百姓・若山要助、宮大工・藤井此蔵、地下医・古谷道庵、等々、庶民が書き残した膨大な日記群を縦横に駆使しつつ描き出される異色の幕末維新史。

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  • 黒船来航,幕末の動乱そして「御一新」.庶民はこの変革期をどう捉え,どう生きていったのか.近江商人・小杉元蔵,江戸町名主・斎藤月岑,生麦村名主・関口東右衛門,京都近在の頭百姓・若山要助,宮大工・藤井此蔵,地下医・古谷道庵,等々,庶民が書き残した膨大な日記群を縦横に駆使しつつ描き出される異色の幕末維新史.

  • 商家や百姓家など民衆の日記(特に近江の旅商人小杉元蔵の日記)でつづる幕末維新史。とにかく史料に語らせることを本旨とし、解釈や状況説明を極力省いているのが特色(故に史実と異なる風聞や噂の類もそのまま)。開国から幕府瓦壊・「御一新」までの庶民の生活状況や世界認識の変容、政治情報の伝達状況など武士側の史料からは見えにくいものがわかる。

  • [ 内容 ]
    黒船来航、幕末の動乱そして「御一新」。
    庶民はこの変革期をどう捉え、どう生きていったのか。
    近江商人・小杉元蔵、江戸町名主・斎藤月岑、生麦村名主・関口東右衛門、京都近在の頭百姓・若山要助、宮大工・藤井此蔵、地下医・古谷道庵、等々、庶民が書き残した膨大な日記群を縦横に駆使しつつ描き出される異色の幕末維新史。

    [ 目次 ]
    序章 庶民日記に歴史を読む
    第1章 異人、江戸に来る
    第2章 張札とさらし首
    第3章 京が焼ける
    第4章 戦と世直し
    第5章 ええじゃないか
    第6章 戊辰の戦と商い
    終章 庶民にとっての御一新

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  • 分類=幕末維新期・民衆・佐藤誠朗。94年4月。

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