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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004303411
作品紹介・あらすじ
57億が2050年には100億へ。世界人口の激増が深刻化する一方で、「産む自由」を叫ぶ声も強く聞かれる。そのなかで、世界一の人口、12億を抱える中国の一人っ子政策が成功したといわれるが、実情はどうなのか。農村から都市、国外へと向かう大量の人々の移動をどう見るか。経済政策や社会への影響は。現地調査に基づく意欲作。
感想・レビュー・書評
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105円購入2012-02-12
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中国の人口問題について、よくまとまってると思うけど、すでに内容が古くなってる。この本のせいというより、それだけ中国の変化が速いということ。
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中国の一人っ子政策の歴史と問題点について書かれた本。
昔の本だからっていうのもあるけど、
比較的既知の事実が多かった。
中国の戸籍のシステムや、
流動人口の数の多さといった問題点については、
なかなか興味深かった。 -
1997・7・15 10刷 221+年表3ページ 4004303419
人口問題から見た現代中国史とも言える内容。
人口抑制、地域格差、過疎・過密、流動人口、無戸籍、国境を越える人々、家族制度、少数民族・・・。中国の抱えるスケール大きい人口問題に正直驚いた。
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