新 折々のうた 1 (岩波新書 新赤版 357)

著者 :
  • 岩波書店
3.50
  • (3)
  • (0)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303572

作品紹介・あらすじ

日本の詩が短さの中にこそとらえる人生の大切な一瞬-その多様な表現が的確に読み解かれ、はあでやかさを増す。『地球歳時記』や『台湾万葉集』からの佳作をも収め、短詩型文学の魅力が世界へ広がる時代に、装いを新たにして送る、好評シリーズ待望の新刊。朝日新聞1993年5月1日から94年4月30日掲載分を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 折々のうたが11巻になり、
    この新折々のうたが1からまた始まることになったとのこと。

    朝日新聞の1面に折々のうたを掲載し、加筆して新書にしたとのこと。

    最後に作者略歴があるのもよい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

昭和6年、静岡県三島市生まれ。詩人。東京芸術大学名誉教授。日本芸術院会員。昭和28年、東京大学国文学科卒業。『読売新聞』外報部記者を経て昭和45年、明治大学教授、63年東京芸大教授。平成2年、芸術選奨文部大臣賞受賞。平成7年恩賜賞・日本芸術院賞、8年、1996年度朝日賞受賞。平成 9年文化功労者。平成15年、文化勲章受章。著書に『大岡信詩集』(平16 岩波書店)、『折々のうた』(昭55〜平4 岩波書店)など多数。

「2012年 『久保田淳座談集 空ゆく雲 王朝から中世へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大岡信の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×