日本語はおもしろい (岩波新書)

著者 : 柴田武
  • 岩波書店 (1995年1月20日発売)
2.97
  • (1)
  • (1)
  • (28)
  • (4)
  • (0)
  • 本棚登録 :98
  • レビュー :12
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303732

作品紹介

さつま芋はムスのかフカスのか、フンケイの友とはどういう関係か、口腔はコウコウかコウクウか、スッパダカとマッパダカはどう違うのか…。何げなく使われる日常の話しことばに鋭い考察と緻密な分析を加えて、意味の構造、話しことばのゆれ、言語変化のゆくえなど、日本語について話し手のひとりとしてさまざまな角度から論考する。

日本語はおもしろい (岩波新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 娘の本棚にあった古い新書。
    ところどころおもしろい。が、非論理的なところもあって、新書とは、好き勝手なことを書いてもいいのかな、と思ってしまった。

  • やはり、20年前の本だったかという感想。日時を超えて響いてくることばは少なかったものの、知らなかったこともあり、収穫はあった。
    すっぱい=酢+ハユイ
    いる=自分で動いて進むものが止まっている状態を表す
    ある=ものの存在を表すだけ
    mountain=本来「岳」であって「山」ではない
    「春はあけぼの」=「春はあけぼのナノヨネー」
    「小楠丁字屋オクステウジヤ」に「店ミセ」=三百年前の青果商人丁字屋小楠伝兵衛の名

  • [配架場所]2F展示 [請求記号]080/I-3 [資料番号]2004124967

  • 小説ばかりが続いたので、久々に新書。
    タイトルに惹かれて読んでみたのだが、読んでいるうちに睡魔が襲って来た。
    要するに「そうなんだ!」という新鮮な驚きは特に無かった。
    ただ、興味深い章もあった。擬態語や擬声語を表す「オノマトペ」。かの宮沢賢治は、それらを斬新に扱う。「顔をぶるぶる洗う」「ざくざく食べる」「髪の毛が赤くてばしゃばしゃしている」・・・等の例題は面白かった。普通使わない表現だけど、彼の物語では何だか有りな気もしてしまう。

  • [ 内容 ]
    さつま芋はムスのかフカスのか、フンケイの友とはどういう関係か、口腔はコウコウかコウクウか、スッパダカとマッパダカはどう違うのか…。
    何げなく使われる日常の話しことばに鋭い考察と緻密な分析を加えて、意味の構造、話しことばのゆれ、言語変化のゆくえなど、日本語について話し手のひとりとしてさまざまな角度から論考する。

    [ 目次 ]
    1 人間(自分のことばに返る;無視できない話者語源;全国語・みやこ語・共通語;長くない外来語の長音;学術用語の課題は日本語の課題;索引はよく間に合うガイド)
    2 言語(味覚・料理のことばの二角柱;オノマトペの宮沢賢治;桃太郎の日本語;清少納言の「春はあけぼの」;高利と小売りは違うぞなもし;符牒はどこまで隠語か)
    3 変動(目立たないアクセントを目ざす;複数回答に時間的変化を見る;折れ曲る十代のことば)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 同志社大学今出川図書館で。

    ちょいちょい読んでたけど、おもしろいとことおもんないとこがあった。当たり前か。
    もっとライトな言語学の本ないかな

  • 日本語はおもしろい!
    のかもしれないけど、この本はそんなおもしろくない。

    はしがきにあるように、
    ランダムに取り上げられた、15の章でなりたってて、
    つながりがないのがあんまり好きじゃないのかも。

    でも、日本語というか言語に対する接し方、かかわり方はおもしろいです。

    著者の気持ちにこたえられるか。

  • やはり岩波の本は知識レベルの低い私には難しい。
    読み始めたが挫折中。そのうち読む。

    ■この本を知ったきっかけ
     本屋でみつけて
    ■読もうと思ったわけ
     日本語関係の本には面白い本が多いので

  • 赤373

  • 納得いかないところもありながらも、とても興味深かった。日本語は崩れてきてるとか言うけど、その崩れ方を分析することも大事なのかなあ、と。

全12件中 1 - 10件を表示

柴田武の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マーク・ピーター...
三浦 しをん
梶井 基次郎
有効な右矢印 無効な右矢印

日本語はおもしろい (岩波新書)はこんな本です

日本語はおもしろい (岩波新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする