無限のなかの数学 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
3.48
  • (2)
  • (7)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 87
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004304050

作品紹介・あらすじ

数学は無限を考えることによって、つぎつぎに新しい領域を切りひらいてきた。三角関数を無限級数であらわすことによるπの値の算出、オイラーの公式、フーリエ級数、ルベーグ積分などがその成果である。現実世界に姿を見せない無限にどのように接近し、思考の世界へもちだし、展開してきたか。数学的思考のおもしろさあふれる一冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 3章までは、素晴らしかった。証明が丁寧で、無限の深遠が楽しめた。4章の集合論、位相空間は駆け足感が否めず、残念。しかし、数学が無限とどう向き合ってきたか、十二分に味わった。誤植が何箇所かあった。

  • 数学の読み物でよくでてくる円周率やオイラーの式の話にとどまらず,カントールやルベークについても語られ,さらに20世紀の数学にまで「無限」の観点から話が進められる.一般向けのわかりやすい書物なので,ここでイメージを身につけて専門書にあたるのも良さそうだ.

  • 高校のとき読みたかった本だ。

  • マンションで読む。再読です。ただし、何の記憶もない。多分、読んだつもりだったのでしょう。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

志賀浩二(しが・こうじ)
1930年、新潟生まれ。1955年、東京大学大学院数物系数学科修士課程を修了。東京工業大学名誉教授。著書に『数学30講シリーズ』全10巻(朝倉書店)、『数学が生まれる物語』全6巻、『数学が育っていく物語』全6巻、『中高一貫数学コース』全11巻、『算数から見えてくる数学』全5巻(以上、岩波書店)、『大人のための数学』全7巻(紀伊國屋書店)、『数学という学問』全3巻(筑摩書房)ほかがある。

「2018年 『数学 7日間の旅 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

志賀浩二の作品

無限のなかの数学 (岩波新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする