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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784004304142
みんなの感想まとめ
この評伝は、芥川龍之介の文壇での成長や心身の変化を掘り下げ、彼の作品の魅力を新たな視点から探求しています。著者は既存の解釈を超え、時代を超えた芥川の作品の価値を示そうと試みています。新書形式でありなが...
感想・レビュー・書評
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芥川龍之介が文壇で認められていく過程や,心身の変化を振り返った評伝である。
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他著で読んだ記憶が戻ってきたが、多分中村真一郎著の芥川龍之介の世界だったと思う。手ごたえのある内容で、改めて芥川龍之介の作品を読みたくなった。さらに息子さんたちの作品にも・
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芥川龍之介の評伝です。
本書でも言及されている吉田精一の名著『芥川龍之介』をはじめ、芥川の評伝はけっして少なくありませんが、本書は簡潔な新書の体裁でありながら、著者自身の新しい研究成果も盛り込まれており、興味深く読みました。
かつては、プロレタリア文学と芸術至上主義の対立という枠組みの中で芥川の位置づけがなされることがあり、著者はそうした解釈を乗り越えて、芥川の作品の時代を超えた魅力を示そうとしています。かつて唐木順三によって、時代状況とのかかわりの中で芥川の作品が意義と限界が指摘されたことがありましたが、そうした評価を打ち破るような芥川像を本書が提出できているのか、疑問なしとしません。 -
湯河原などを舞台とした作品です。
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初めの方に芥川の思想ベースになっている、としている「謀反の精神」が木曽義仲にあるのか?と思ったり、「羅生門」の下人の姿に対する考え方もなんだか納得が出来なかったような。著者の作品観と合わなかったのかもしれません。
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