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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784004304388
感想・レビュー・書評
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色彩語いについての共通点が面白い。
「色欲」「色情」などの漢語は多くが対応しているし、「緑い」とは言えないように、韓国語でも「緑」の形容詞形を直接作れないらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
韓国の言語を紹介しながら、日本語・日本文化との類似性や現代韓国社会の変容を描いていく。まとまった文化論というよりは、同時代の韓国社会のスケッチという印象。悪くはないが、残念ながら20年以上前(IMF危機前)の著作なので古さは否めない。前半の陰陽五行説にからめた色の形容詞の話などはおもしろかった。
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韓国が身近に感じる
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韓国にはまっているので、目にとまってすぐに読んでみようと思って読みました。
この本は、主に韓国語の言語や習慣について書いてあり
すごく楽しく読み終わりました。
面白かったことのなかで、例えば、「気」という言葉を聞いて日本人はつい精神的なことをイメージするけれど
韓国人は神経的なことを思い浮かべるらしい。
その他にも、日本語で「キブン」を「キブン」と話したり、「雰囲気」を「プンギ」と読んだり、日本語と韓国語は似たり寄ったりな部分も多いです。
韓国に興味がない人にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。 -
韓国の文化の変容
韓国について詳しく知ることができたので、参考になった。 -
朝鮮語(いわゆる韓国語)の慣用句などの表現と日本語のそれを比べたり、朝鮮語の歴史、韓国の詩などを通じて、朝鮮語の背景にある儒教、陰陽五行の思想や韓国の社会を読み解く本。特に「内外酒店」であたかも第三者がいるかのように振舞う敬語の話や、北朝鮮の「マルダドムギ」という言語政策の話、ハングルの話などが面白かった。現代詩も意外と面白い。慣用句の表現の日韓の対照などは、対照言語学というにはいささか表面的かもしれないが、興味深い示唆を与えてくれる。(07/06/27)
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